Title

日本行動計量学会 第14回春の合宿セミナー R入門コース

講師を担当する日本行動計量学会第14回春の合宿セミナー R入門コースの情報・資料等を随時公開いたします.
(どうやら第14回が正しいようですね・・・URLと共に資料等を修正しました.)

更新履歴

2012/03/26 受講者向けの資料をアップ
2012/02/22 コースの目的をアップ
2012/01/21 事前資料を修正
2012/01/18 事前資料を公開
2011/12/30 ページを作成

コース

S-2-2 R入門(その1) 3月17日(土)15:00-17:30
内容:主にRおよびR Commanderの基本的な使い方について
(基本演算,ベクトル・行列等の操作,データの入出力等)

S-2-3 R入門(その2) 3月18日(日)10:00-17:00(昼食休憩12:00-13:00)
内容:R Commanderを利用した統計解析について
(午前:データの要約,グラフの作成,午後:回帰分析,ロジスティック回帰分析等)

資料

事前資料
受講者向け資料(要ID・パスワード)

コースの目的

本コースはRの初学者を主な対象として,実習を通してRの基本的な使い方に慣れてもらい,簡単な統計処理をできるようになることを目的と考えています.
初日はRの基本的な使い方を学習します.基本的な演算やベクトルや行列等のデータの定義方法,データの入出力の方法について時間をかけて学習します. Rを多少使ったことがある方は2日目からの参加でも構いません.
2日目の午前中はRを用いた基本的なデータ処理の方法を学習します. 午後は回帰分析などのデータ分析手法をRで実行する方法について実習を通して学習します.どちらも基本的な統計の知識が必要ではありますが,学部レベルの内容が理解出来ていれば問題ありません.
また,両日ともR Commanderを利用します.プログラム言語に慣れていない方でも簡単にRを扱うことができるようになるかと思いますし,今後の研究・教育活動に役立ててもらえるようになっていただければと期待しています.

進め方・事前資料・参考文献について

両コースを通して受講していただくことを基本として考えておりますが,初日に参加できない方もいらっしゃると思いますので,「S-2-3 R入門(その2)」からでも受講できるような形で進めていきたいと考えております.
なお,本コースの参加にはパソコンの持参が必須になります.その際,事前にRおよびR Commanderのインストールをしておくことをお願いいたします.
インストール方法については,様々な方がWebで説明してくださっていますが,資料を作成しましたので参考にしていただければ幸いです.
事前資料
(1月21日 原稿執筆・公開時にMac版のバージョンが上がっていることに気付いていなかったため修正)
(3月4日 本セミナー合宿が行動計量学会のWebでは第14回になっていることに伴い修正)

講習時には,PowerPointの資料を配布する予定ですが,参考として,大森・阪田・宿久 著,R Commanderによるデータ解析(共立出版)を用いることを考えています.もしお手元にある方は持参していただくことをお勧めします.(わざわざ購入していただかなくても問題はありません.) 持参されてもされなくても構いません.基本的には配布する資料を基に進めていきます.なお,手を動かして操作方法を覚えていただきたい為,配布する資料には必要最小限の内容しか記載しておりません.必要に応じてメモを取っていただければと思います.


ご質問のある方は satoru (at) main.teikyo-u.ac.jp までお願いいたします.

リンク

日本行動計量学会第14回春の合宿セミナーのページはこちら
Copyright© Satoru YOKOYAMA All rights reserved.